製作記(Lotus79のミニ四駆)

 一応マリオ・アンドレッティの乗った5号車で2台(JPSロゴ有りと無し)、お約束のロニー・ピーターソンの6号車の3台の製作を予定してますが、量産に向けて試作機を製作中ですので、まずは、こちらの製作記をのんびり更新していく予定です。

写真日記

「第1回くのいちOFF」デレガンス部門優勝を記念して完成画像をアップしました。

Lotus79
フロント廻り

Lotus79
斜め後方より

Lotus79
サイドビュー

Lotus79
前方から

設計

まずはボディを乗せるシャーシを決定します(今回はSXを使用)。実際のシャーシを測りながらCADで大まかな図面を起こし、(使用したのはAuto Sketchですが、方眼紙に直接書いたほうが楽かもしれません)工作用紙で仮組みして細部を修正。このまま仕上げれば紙四駆の完成(^^;)

パーツ加工

  1. 先ほど仮組みした紙をもとに図面を修正しプラ板を切り出し。1.2tでサイドポンツーンを、曲線部の有るカウルは軽く曲げ癖をつけた0.5tを3枚張り合わせ。
  2. フロントカウルとエグゾースト廻りの曲線は強度と経年変化を嫌いプラ板積層。
  3. リアウイングは垂直板が0.5tプラ板、水平板は1.2tプラ板をヒートプレスし、ポリパテ裏打ち。ボディへの取付けはプラ丸棒で、片側のみダイスでねじ切りし、ナットで止めます。
    Lotus79Lotus79
  4. ボディキャッチはフロントがプラ板積層、リアはポリキャップ。やはりここも、ポリキャップの軸をねじ切りして、ナットで止めます。
    Lotus79
  5. ロールバーはクリーニングのハンガー(黒いABSらしきもの)を加工。

組み立て

カウル内はコクピット前後のプラ板をガイドにして箱組み。サイドポンツーンは3ミリのプラ棒で補強。 モーターまわりはFRPで補強しました。

塗装

今回は1000番代のサフを吹いたあと、ソフト99の実車用のブラック缶スプレーを使用しました。が、湿度が高すぎていわゆるかぶってしまいました。曇ったり、みかん肌になってしまったので、ペーパーかけて缶の塗料を薄めてエアブラシで吹きなおし。

デカール

ロゴは手持ちのキットとタバコのパッケージをスキャンして。ラインは低価格CADで作成し、MD-5000でモデラーズのデカールに印刷。OFFに出かける前の1時間で切り出し、貼り付けをしたやっつけ仕事のため、よく見るとラインは歪み、部分的にはがれてるところも・・・

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