Lotus79

　1/43のF1を中心とした、ミニュチュアカー達です。

言わずと知れた1978年のチャンプ。J.P.S.のロゴが消されているのが時代を...

1978年というよりその後のF1の方向性（善くも悪くも）を決定付けた1台。

3月のシルバーストーンで行われたノンタイトル戦に登場、モナコでは予選のみの出場。

そして5月21日ゾルダーでの第6戦ベルギーGPに現れるやいなや1-2フィニッシュ（2位のピーターソンは78で出走）。以後、続くスペインGPとフランス、オランダでも1-2フィニッシュ。また、ドイツでアンドレッティ、 オーストリアでピーターソンが優勝を飾りました。　

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1979年は、不振を極めた80に見切りをつけて再び79をエントリーさせるも、型落マシンではいかんともしがたかった。

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絶大な人気を誇る、故R・ピーターソンのマシン。

事故を起こしたのはスペアカーだった78のほうですが、事実上最後のマシンと言って差し支えないでしょう。

1978年9月10日、イタリアはモンツァ。スタート直後の大事故に巻き込まれ、医療ミスが命取りになり、翌日当時もっとも速い男がこの世を去りました。

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ある意味では、79以上にエポックメイキングだった78。

マリオ・アンドレッテイのフィギアが付いたQuartzo製。

1977年のシーズンで4勝をあげるも、惜しいところでリタイア等でポイントを逃して、シーズン2位に終わる。翌1978年でも79が投入されるまで、その戦闘力は衰えていなかった。

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1978年のシーズンで、ロータス以外で活躍をしたといえばフェラーリです。

エースドライバーのC・ロイテマンは（今や政治家ですが）4勝をあげ48ポイントを獲得し3位。前年終盤2戦から加入したG・ヴィルヌーブは最終戦地元カナダGPで見事優勝。マウロ・フォルギエーリがデザインした名車。

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91年はF1ブーム真っ最中。トミカも出してたんですね。